「……恥ずかしいから」 やっと答えた私の声は消え入りそうなほど小さかった。 「俺に見られたのが恥ずかしいの?」 私は小さくうなづいた。 その瞬間、また私は先生の腕の中に引き寄せられていた。 「かわいいよ」 耳元で囁かれて真っ赤になってしまう。 「せんせ……誰か来ちゃうよ……」 「来ちゃだめなの?」 「だって!」 だってこんなのどう考えても見られちゃまずいのに!