【完】君と流れ星を。


「……恥ずかしいから」


やっと答えた私の声は消え入りそうなほど小さかった。


「俺に見られたのが恥ずかしいの?」


私は小さくうなづいた。

その瞬間、また私は先生の腕の中に引き寄せられていた。


「かわいいよ」


耳元で囁かれて真っ赤になってしまう。


「せんせ……誰か来ちゃうよ……」


「来ちゃだめなの?」


「だって!」


だってこんなのどう考えても見られちゃまずいのに!