Clumsiness+2+






「ごめんな…もう泣かさねーって決めたのに。

目腫れてる…。」



―ちゅ…


まぶたにキスを落とす東間くん。


その次は額、耳、鼻、頬と唇で触れられる度にそこが熱を帯びる。



唇ー…

来る、と思ってギュッと目をつぶったけど何も起こらない。


そうっと目を開けると、真剣な眼差しにクラクラしそう。


でもなんで…?

ここまでやっといて唇にはしてくれないの…?


ズルい、東間くん。




「俺のこと…好き?」



やっぱりズルいよ。

こんな余裕そうな笑み浮かべて。


不器用何じゃなかったの?