「あたし…いつも東間くんしか見えてないよ。ずっとずっと。 ごめんね。あの日信じたはずなのに 不安だったの… だから」 ゆっくりと彼が振り返る。 「好きだ、光梨。」 え…? 「だから…離れていくな…。 お前が別れたいって言っても絶対離さねー。 …俺に愛されたら、逃げられない。」 ニヤリと笑ったと思ったら、たちまち近づいてきて抱き締められた。 ひゃあっ… いきなりっ! …あれ、でも なんか安心する。 達也くんとは違う 全身から好きだって 伝わってくるみたい。