いよいよ、図書室に行ける・・・・ 少し早足で、向かった 別れ話じゃありませんように・・・そんなのないよ!何言ってんだ自分! 色々考えながら階段を登っていたら 「わっ」 誰かにぶつかった、しかも階段を踏み外した ・・・どうしよう落ちる その時見えたのは、松来先輩の青ざめた顔 ゴロゴロ転がって、先輩の声と走る音が少しだけ聞こえて目を閉じた