とぼとぼ・・・と家に帰る 何度も出るため息 もし・・・このまましゅうちゃんが実家に帰って一生会えなくなったら そう思うと涙が止まらなかった 「ひっ・・・ひっく・・・しゅうちゃんっ」 部屋に入るとベッドにダイブした しゅうちゃんが帰ってきたら、すぐに謝ろう そう思っていたらまぶたが、重くなって眠りについた ―――――――――― 目が覚めたのは、11時を過ぎていて 急いでしゅうちゃんの部屋に行ってもしゅうちゃんは、いなかった 「・・しゅうちゃん」