「まやっ・・・どうしたの??」
無我夢中で走って辿りついたのはりかとみさちゃんの胸の中
2人は、落ち着かせてくれて・・話をした
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「それは・・・「池田くんは悪くないよ」
りかが、まゆを傾けて何かを言おうとしたのをみさちゃんが遮った
「池田くんは、まやりんが心配なんだよ?心配じゃなきゃそんな事言わないよ」
そっか・・・そうだよね
しゅうちゃんは、いつも私の事を考えてくれて
いつだって、笑顔になれてた
謝らなくちゃ・・・
立ち上がった時
『閉会式を始めます。生徒のみなさんは集合してください」

