結局なにも話さないまま、家に着いた

「まや」

部屋に響く声

「俺の部屋・・・行こう」

真剣な顔で、歩いたしゅうちゃん・・・

その後ろをついていく・・


部屋に入ったら、しゅうちゃんは鞄を置いてネクタイを外した

「っ」

急な事でびっくりしたっ

しゅうちゃんが、ワイシャツのボタンを1つあけてベッドに座った

「おいで・・・」

ベッドの横をポンポンと叩いた

しゅうちゃんの机の上に鞄を置いて、しゅうちゃんの隣に座った