2人が手を離した隙に 「まやちゃんっ逃げるよっ」 松来先輩が、私の手を掴み走り出した 「ちょっ待ってくださいっ友達がっ!」 店のほうを見るとりかがポツーンとたっていた 「りかぁ~~~~こっちぃぃぃぃぃぃ」 りかは、私に気づくと笑顔になり走ってきた。りかはとても足が速いのだ 「はぁ・・・あっありがとうございます・・・」 松来先輩にお礼を言った 「いいって事よ!」 全然疲れてないし・・・ 「ねーまやぁ~どうして松来先輩といるの?」 えっ・・・ 「りかっ松来先輩の事知ってるの?」