無口な上司の甘い誘惑~究極の恋~

「向こうに車があるから、

送るよ」


「そんなことまで・・・」


「いいから」


「…ありがとうございます」


・・・そういえば、

私はカバンの中を探った。

・・・やっぱり。

アパートの鍵は、

俊のマンションにある。

あそこに、

帰らなきゃいけないんだ…

「どうした?」

「いえ・・・」