無口な上司の甘い誘惑~究極の恋~

・・・

探し回ったんだろう。

額には、たくさんの汗。

・・・?

ところが、

俊の視線は、

男に向けられていた。


「俊の連れだったんだな?」

誠之助さんが、ニッコリ。

・・・

俊と知り合いなの?

「どうしてせいが、愛奈と?」

「う~ん・・・迷子の保護?」

・・・

あながち間違いじゃない。