無口な上司の甘い誘惑~究極の恋~

「花火、始まるぞ?」

そう言って、

愛奈の手を握り、

夜の街へと、繰り出した。


・・・

河川敷は、

人・人・人・・・

こんなところで、

見るのは落ち着かない。

「愛奈・・ちょっと」


「・・・はい?」

オレは愛奈を連れて、

人込みを避けれる場所に向かった。