無口な上司の甘い誘惑~究極の恋~

うな垂れてる私の頭を

俊は優しく撫でながら、


「今日はオレが作るから、

愛奈はゆっくりしてろよ?」


そう言ってキッチンに向かう。

私は慌てて俊を止めた。


「俊の方が、たくさん動いて

疲れてるんだから、

私が作ります」


「・・・そうか?」


「はい、だから、ゆっくりしててください」


「…じゃあ、お言葉に甘えようかな。

書斎にいるから、出来たら呼んで?」


「はい」

・・・同棲って初めてだけど、
(今までのは、ペットとご主人様の関係

だったから、あえていれない)


この感じすっごくいいかも・・・