無口な上司の甘い誘惑~究極の恋~

・・・

目が覚めると、俊の腕の中・・・


・・・・?!

裸のまま眠ったらしい。

私は慌てて、

ベッドから降りようとした。


「離さない」

ギューッと私を抱きしめた俊。

・・・

こんなに明るくなってると言うのに、

裸ってありえない・・・

恥ずかしすぎて、

死にそう・・・


慌てふためく私に、

俊が笑顔で言った。


「抱き合った仲なのに、

何を今更恥ずかしがってるんだ?」


・・・ごもっともな意見。

でも、

こんなに明るいところで

見られるのは論外。