無口な上司の甘い誘惑~究極の恋~

私はパソコンの電源を落として、

部屋を出ようとした。

・・・

そこでばったり、

取引先に行っていた俊が、

帰ってきてしまった。

・・・

私は俯き加減で、

俊の横を通り過ぎる・・・


「話がある」

「私にはありません」

一瞬見つめ合った私たち。

俊は、拒否する私を、無視して、

部屋に引き戻した。