・・・

「他の女性でもいいんじゃないんですか?」


「愛奈じゃないとダメなんだ」


俊が私を抱きしめた。

「…いつかは抱くかもしれないけど?」


「///」

私は顔を真っ赤にした。


「そろそろ寝ろ。

明日も会社だろ?」


「そうですね?

・・・おやすみなさい」


「おやすみ」

私のおでこに

そっとキスをして、

俊は目を閉じた。