すると、キノが洗面所から出てきた
キノ?キノ?
貴方は今の私をどう思ってるの?
私は布団の上に座ってキノを見つめていると
キノがそれに気付いたのか
キノは私の横に足を崩し座った
「今日楽しかった?」
キノは私の顔を覗き込むように私をみて尋ねる
その顔がまたまた可愛らしい
そんなの卑怯だよ
「うん、楽しかったよ、キノと1日ずっと一緒にいれてうれしかった」
それは本当のこと
これまで、キノとこんなに長く一緒に過ごしたことはなかったから
「俺も」
キノはそう言って二コりと笑う
その笑顔も卑怯だよ
だから
やっぱこのままで終わりたくない
私はキノがスキだから
「でも、でもね、」
私は話を続ける
「ん?どうした?」
キノは優しく聞く

