「もしもし」 「あ、キノ!窓から外みて!」 僕はそういわれるがままに空みた 「え?外?空?」 「違う、上じゃなくて、下だよ!」 「下?」 そう言って俺は高層ビルの20階ぐらい上の 窓から下をみた すると、そこには まぎれもなく、人々がたくさんいるなかに 小さく見えるけど、 一途名がいた