10時頃、南條さん夫婦とあの女がやってきた。

かほって女は俯いたまま・・・

夫婦は謝ってばかりだ・・・

「萌佳から電話もらうまで、ここに来たって私は知らなくて・・・

必ず、諦めさせるから・・・

永遠君に彼女がいるって知らなくて、嫌な思いさせて、本当にごめんね・・・」