偽り王子と政略結婚!?

「はい」



晴が、皿を拭いて渡してくれる。


「ありがとう///」


それを私が受け取り拭いて片づける。



そんな単調な作業なのに、私はドキドキ
してた。


何でかって言うと、皿が渡される時晴と
私の手が微かに触れるんだもん。


晴のことは好きじゃないけど、男の人に
免疫がない私にとってはドキドキするこ
となの!!



ガチャンッ!!



「へッ!?」


私は大きな音が聞こえて現実に戻った。



「麗華っ!?」


私の足元を見ると、皿が割れている。
私、考え事してたら割っちゃったんだ。



「大丈夫か!?」



「うん、大丈夫」



皿の破片は運良く私の足の方へは飛び
散らなかった。