偽り王子と政略結婚!?

さ…酸素がーーーっ//


私は空気を吸おうと口を開けようとした。
そしたら、


「んぁ…///」


口の中に生温かいものが入ってきた。
何これ!?


「ん…せ…い…」


私は息ができなくて晴の胸をドンドンと
叩くと、ようやく離してくれた。


「はぁ、はぁ」


私が酸素をいっぱい吸おうと頑張っていると、



「上目遣いなんかされたら、誰でもキス
 したくなる」



上目遣い?


「私上目遣いなんてしてない!」


いつそんなことしたっけ。


「お前さぁ、自覚ねぇのかよ。
 天然にもほどがあるぞ」


天然って私が?