偽り王子と政略結婚!?

残されたのは、私と晴さんの2人だけ。
この状況気まずいんですけどぉ。


「ちっ何だよあのクソばばあ
 一緒に住むなんて聞いてねーよ」



えっ?


「せ、晴さん?」



私が言葉遣いの代わり様にびっくりして
いると……


「お前名前は?」


「えっ?…えっと」


この場合って学校とか言った方がいいよね。



「北城学園2年4組藍沢麗華です」



私がそう言うと、晴さんはちょっと驚いた
顔をして、



「俺も、北城学園2年6組如月晴」


ええっ!?同じ学校だったんだ。しかも
同じ学年……


「晴さんと同じ学校だったんですね」


私がそう言うと、


「あぁ、そうみたいだな。て言うかその
 敬語とさん付けやめろ」


「あ…はい…じゃなくてうん…」