少女たち6人はあの公園に集まった。

「……みんな」

「……遅れなくて良かった 」

「みんな泣いたでしょ?」

「あんたこそ」

「……早くいこーよ」
「…お姉ちゃん」


少女たちは、大好きな子にまた会いたかった。

けど、会えない、だけど少女たちの胸にはいる。


「葉月、本当に馬鹿ね」

「本当フフ」

「あれ?お前等なにしてんの?」

そこに1人の少年が来た