「んじゃ、いってきます! お金はテーブルにおいとくからねー」 って… 今から!? しかもドデカイかばんもってるし! まだききたいことが! 「ちょ、おかあさ…」 「戸締りよろしくーう♪」 お母さんは私の言葉をさえぎり ドタドタ小走りで玄関にむかい 嵐が去るようにでていった…