私と君との関係。


潤のクラスをのぞくと

潤が4.5人の男子に囲まれて話していて

声をかけにくくてクラスの前でまっていることにした


「えーーーっ!まあじでっ!?」

びくっ

いきなり男子の大きな声が聞こえたので

なんの話かドア越しに耳をあててきいた

「しーっ!声でかいって!」

潤が声を小さくするように言った。

「まぢでまぢで?岡崎と!?どーだった!?」

きっと、昨日の行為を話しているのだろう

私はあまり広めてほしくなかったが

止めにはいるわけにもいかなかった