その様子をちらっと見た真珠。 憤慨するかと思いきや、徐に口端を吊り上げた。 「私の力を信じてくれてアリガトウ月夜君。感謝の意を表して、今回は私の魔力を見せて差し上げましょうか。」 オッサンは無視なんだ・・・。 それはそーと何する気だ、真珠。 どんな暴露話にも耐える覚悟で気がまえた。 すると――― 「お勉強して頂戴?」 たった一言、投げかけられた言葉。 だが俺は暗示に掛けられたみたいにぼーとなった。