「ねぇ、山川さん?」


「・・・・」


「・・・20××年のバレンタインの日―――」


「ぎ・ぃやああ!!!」


「私達とっても仲良しよね?主人と下僕みたいに♪」


「そ、そーですねっ!!その通りでございますわねっ!!!何でも結構ですことよっ!?」



ヤケみたいに山川が応えた。


マヂで泣きそうになってるし。



・・・・・・。




みんなの呟きがハモッた。





「「恐るべし・・・・魔女」」


てか、一体なにをしたんっすか

魔女さんっ!・・・いや、真珠~。