真珠の後ろをぞろぞろと出てきたギャル子たちがそこにいた俺にぎょっと飛び跳ねた。
「か、上條、クンっ!!」
「・・・てめぇら・・・」
俺は本能的に詰め寄った。
それを制したのは誰でもない、真珠。
「これこれ、いきなり噛みつくもんじゃないわよ、ワンコ。」
「止めんな、真珠っ!コイツ等が真珠に―――」
「あんれ?どーいう状況だコレ。」
「っ!!よ・・・陽太先輩っ・・・」
なんかみんなもぞろぞろ現れた。
学校ルーキーの出現に性悪ギャル子共は恐れ慄き、
俺は性悪ギャル子共に牙を剥き、
真珠はそれを引き留め、
その状況に先輩達は首を傾げる。
「ともかくオマエは落ちつけよ。」
ツキに力付くで押さえつけられて、飛びかかるのは留まった。
が、低く唸って女達を睨みつける。


