⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔ にゃろう!!! 真珠になんかしたらマジで殺す!! 絶対助けっから、無事でいろよ真珠―――! 息せき切って駆けつけた音楽室。 蹴り飛ばそうとしたドアが目の前で静かに開いた。 「あら、ワンコ。どうしたの?そんなに慌てて。」 「・・・・真・珠・・・・?」 出てきた真珠は見るからにフツーなカンジで・・・ あ、あれ?