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「あ~あ~・・・あの凶暴狼さんが、今じゃカワイイ忠犬ちゃんかよ。」



俺達の溜まり場になっている屋上にいつものメンバー。

呆れ顔で俺を突くのは、ヨー先輩。

俺はヘらっと笑った。




「ふへへ~♪なんとでも~。あ~、幸せ一杯。出来るならみんなにもお裾わけしてあげんのにぃ。」


「「なんかイラッとくるな・・・」」


人の幸せを妬むなんてサミシーヤツ等♪






そんなカンジでみんなに弄られているトコロに、見知ったギャル達が現れた。