真珠の愛は言葉で言い表せないくらい、深くてデカクテ濃いんだ。
だから真珠は言葉の代わりに冷たい指で俺の頬を優しくなぞり、甘いキスを落とす。
そうして俺にまた一つ、魔法をかけるんだ。
真珠を愛してやまない魔法。
俺は永遠に魔女の虜。
肩書でも言葉でもヒトの心は縛れないけど
アナタのこの魔法なら永遠に溶けないから。
「・・・でも、もーあんまし無茶はしないでね?」
大切にされんのはメチャクチャウレシイケド、心配だし。
勿論、真珠は俺が守るけど。
「・・・・・
もちろん?」
真珠しゃん・・・・・
その間は一体ナンナンデスカ。
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