vol.2
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「んねぇ、昨日はみんなでどこ行ってたのよぉ~」


キスの合間にそう訪ねてくるギャル子先輩。


珍しく朝一でちゃんと登校したのに、ギャル子に体育館裏に引きずり込まれてこんな有様。


ま、シちゃいねぇけど。


ギャル子にしても俺に用があるっつーより、目的は昨日のコトみたいだし。






キスを武器に尋問中。



「ん~・・・どこだろ?」


「マユリってどこの女・・・んんっ・・・」




ウルサイ口は実力行使で塞ぐに限る。

スグにとろっとして身を委ねてきたギャル子。