俺達がバイトでカウンターと呼んでいたトコロが南国風のデカイ東屋みたいな作りになっていて更衣室やロッカーも設置されている。
あ~真珠の生足タノシミ♪
少々オッサン嗜好に浮かれながらカウンターに到着。
ん~と、真珠はぁ~・・・と。
きょろっと辺りを見回してうげっと顔を顰めた。
さっき、バカヤンキーと一緒にいたケバギャル達。
俺と目が合うや否や絡みつくような視線で近づいてきた。
「んねぇ?そーいえば、アナタだけさっき一人だったわよねぇ?」
「だったらぁアタシ達が遊んだげるわよぉ?」
「・・・いや、結構っす。一人じゃねーし。」
「やだぁ~。怯えちゃってカッワイイーっ♪」
怯えてねーよ。
・・・つか、ある意味怯えてっけど。
いや、こーいうのは引いてるってんだ。
大体、さっきのバカヤンキー達はどーしたんだよっ!


