アメリカにいたあたしの元に送られてきた、1通のエアメール。 封筒の文字はお父さんのものだったけど、中に入ってた便せんの文字は違う人のものだった。 あとは、隼斗に説明したとおり。 何とか仕事に都合をつけて、あたし1人帰国してきた。 「本当に、満奈か・・・・・・?」 「何言ってるの、本物の桜井満奈だよ」 「髪・・・・・・」 「あぁ、待ちきれなくって切って来ちゃった」 はい、と花束を渡す。