(side満奈)
最後の衣装を着たまま、汗だくのままの彼がいた。
「隼斗っ!」
抱えていた花束を右手に持ち替えて、抱きついた。
久しぶりの、愛しい匂い。
久しぶりの、隼斗だ。
「えっ、満奈、なんでここに・・・・・・」
まだ状況を把握し切れていないのか、両手が宙に浮いている。
「隼斗、家族にライブチケット渡したんでしょ? 翔也さんが1枚、譲ってくれたの。 君が隼斗の晴れ舞台を見届けるべきだって」
最後の衣装を着たまま、汗だくのままの彼がいた。
「隼斗っ!」
抱えていた花束を右手に持ち替えて、抱きついた。
久しぶりの、愛しい匂い。
久しぶりの、隼斗だ。
「えっ、満奈、なんでここに・・・・・・」
まだ状況を把握し切れていないのか、両手が宙に浮いている。
「隼斗、家族にライブチケット渡したんでしょ? 翔也さんが1枚、譲ってくれたの。 君が隼斗の晴れ舞台を見届けるべきだって」

