ステージとは裏腹に、控え室のある通路はシーンとしていた。 俺らしかいない、この空間。 「だー! 俺もう無理だシャワー浴びる!」 「俺も・・・」 「おぉーれも俺も俺も!」 「俺も風呂入りたいけどシャワー3つしかないよな?」 「あ、じゃあ准俺と入る?」 「いいのか愛地? 助かる! 隼斗は?」 「いや、俺は先控え室行っちゃいますね」 「オッケー」 4人とは途中で別れて、1人控え室に向かう。 余韻が残っているだけに、1人になると寂しさがこみ上げる。