Love♡LDK Ⅱ


「3、2、…」

今日もドラマの撮影。

スタッフさんの声の後に一拍置き、あたしは喋り始めた。

「あたし、そろそろ帰るね」

そう言って立ち上がる。

そんな和紗の腕を、

――グイッ

龍渡が引っ張った。

「龍渡?」

首を傾げ、彼を見つめる。

すると、唇を重ねられた。