お母さんの肩に頭を乗せる。 少し涙の匂いがする。 「そんなの当たり前でしょ」 お母さんが笑ったところで時計が9時を示す。 それと同時にドラマが始まった。 いつもと違う、気弱なキャラクターを演じる隼斗。 どんなに画面の端っこにいても見つけられる。 少し痩せたかな? 久しぶりに見るけど、それでも彼は変わらない様子だった。