玲央には言ったの。 結婚の約束はしたけど、夢を叶えるために一度別れたこと。 隼斗が迎えに来るまで髪を伸ばし続けるってこと。 何だそれ、なんて笑ったけど。 応援する、そう言ってくれた。 「俺は満奈と流川の邪魔をするつもりはない。 お前が困るからって、気持ちを伝えることも避けてきた。 ・・・・・・でも、やっぱりこれだけは言わせてくれ」 それを伝えたきっかけは、玲央があたしの髪が伸びてきたことに気づいたから。 伊月くんと3人でご飯を食べにいったあの日、話をした。