玲央はあたしの手を引いて、玲央の部屋に連れて行ってくれた。 「ちょっと待ってて」 そう言って玲央は部屋を出て行く。 階段を降りる音、しばらくしてまた階段を上る音。 バスタオルを手に持って、また部屋に来た。 それを、あたしの肩にかけてくれた。 「ごめん、ありがーーー」 グイッ 言葉が遮られた。 腕を引っ張られて、抱きしめられる。