「隼斗が迎えに来てくれたとき、切るわ」 見る度、思い出して。 あたしを迎えに行かなきゃいけないことを。 それが今のあたしの我が儘。 「……わかった」 「腰まで伸びるまでには来てよね、あたし長いの嫌い」 せめてもの冗談を言ってみる。 そしたら隼斗は笑ってくれて。