「さぁ、集計が終了したそうです!! それでは結果発表です!!」 あぁ……怖い。 静かに手を組む。 ここで負けたらもう後はない。 長い長い時間だった。 後ろのモニターの数字が、盛大な音と歓声と共に一桁ずつ露にされていく。 あたしはただ、正面を向いていた。