Love♡LDK Ⅱ


焦ったような、泣きそうなエレナちゃんの表情。

少しだけ緊張しているように見える。

そのせいか......台詞がちょっとだけ棒読み。

「どうして? 私は悠理のこと大好きなのに!! いつでも悠理のことしか考えてないんだよ!?」

それでも、感情的に話す。

そのまましばらく、威嚇するかのように悠理くんを見つめたエレナちゃん。

「......トモカ?」

それから、肩の力が抜けて。

放った名前に、今度は悠理くんの肩に力が入った。