ケータイを開き、メールを開封する。 “ごめん、これから本番” 1番に目に飛び込んできた言葉に、急上昇したはずの体温が冷めたように感じた。 そっか…。 ダメか…。 隼斗は今、ドラマの撮影を頑張ってる。 ファンだし、凄く楽しみにしてる。 芸能人と言う仕事にだって、理解はしてるつもり。 だけど…。 涙が零れた。 時間が合わないから、会えない…。 会いたいのに、会えないよ…。