「満奈おかえり、ってあら! 隼斗くんじゃない!」 「ただいま。 ちょっと2人で話したいからご飯後で食べるね」 「お邪魔します」 玄関で双葉さんが出迎えてくれた。 「満奈」 「なーに?」 「......お疲れ様」 少し低めに言った双葉さん。 満奈は一瞬だけ立ち止まり、そして振り向く。 「ありがとう」 と、笑顔で言った。