Love♡LDK Ⅱ


「続いては後攻、桜井満奈!!」

また上がる歓声に、消された照明。

「負けないよ」

それだけ言い残し、あたしはステージに立つ。

早まる鼓動を抑え、小さく深呼吸。

「まーな!まーな!」

立ち位置まで行き、待つ。

すると、すべての照明があたしに注がれた。

いよいよ、あたしの出番。