Love♡LDK Ⅱ


たったの2分。

だけどあたしには、永遠のような2分に感じられた。

それほどエレナちゃんのダンスは凄かった。

歓声と拍手が起こる。

それらに笑顔で応え、エレナちゃんは舞台袖に―――あたしのいるほうへと戻ってきた。

笑顔を、不敵な笑みに変えて。

「どうですか?」

負けるわけが無い。

あたしの出番すらまだなのに、もう勝った気でいる。

なんだか癪に触った。