「うん、ごめん......。 あたし......っ!!」 「謝んなくていい。 ただ......俺を信じてくれるか?」 「......ん」 電話越しでも分かる。 満奈は涙声で返事をした。 「あたし、頑張ってくるね!!」 「おう」 無理していない、明るい声色。 泣いても立ち上がって、前を向いて歩く。 この数ヶ月で、満奈は強くなった。 ホント、どこまでも......尊敬出来る女だな。