しばらく口をもにゅもにゅとさせ、ようやく、 「あ、あたしを……抱いて」 目を伏せながら言った。 「あぁーっ、もー……」 よほど恥ずかしかったらしく、両手で顔を隠そうとした満奈。 だけど俺がすぐそれを阻止する。 潤んだ瞳に、真っ赤な唇。 全身が心臓みたいにバクバクしてる気がする。