「あぁ、何かねー。 目眩と過労らしいよー。 陸斗がそう言ってた」 「何でアイツいたの?」 「お父さんもお母さんも今アメリカ行ってるんだー。 だから、留守番とかもろもろ」 そうだったのか。 話し終えると満奈は、甘えるように顔を肩口に埋めた。 「あー、隼斗の匂いだ……」 ヤべぇヤベぇ。 可愛すぎんだろこの野郎。