三階まで同じリズムで
上がり、自分の教室である1−Aのドアを開けると…………




「朝比奈――――!!
おはよ―――!」




ダダダダダダダタッ!!




クリーム色の大型犬が
あたしに向かって走って来た。




「………………」




なので、あたしは………





ドンッ!!!!!!!!




正当防衛?のため、
近づいてきた大型犬を背負い投げしてみた。